アジェンダ・プロジェクト・京都

アジェンダ・プロジェクト・京都のブログです。 日々の活動、今後の活動予定、作成したビラなどをアップしていきます。

「ブッダの嘆き」の上映会

8月22日(土)にひとまち交流館で「ブッダの嘆き」の上映会を行いました。
この作品はインドのウラン鉱山における周辺住民の健康被害をテーマにしたもので、ずさんな放射性物質の管理によって多くの人々に深刻な影響をもたらしていることを告発した作品です。
インドのシュリプラカッシュ監督によって1999年に制作され、複数の作品賞を得ています。
映画の中では、ウラン精製時に出る廃液をつめたドラム缶をトラックに積み込む作業が映し出されていましたが、労働者はドラム缶から液体が漏れだす中、普段着と素手で行っていました。
ドラム缶に乗って遊ぶ少年たちの姿も映っていました。
こうした状況の中でも、鉱山を運営するウラン公社の役員たちは放射能による被害を否定し続け、それに対して多くの住民が立ち上がっていることも紹介されました。
ウラン鉱山は、貧しい人たちが住む地域にあります。住民のほとんどが差別を受ける先住民と言われており、弱い立場にいる人たちに汚染が広がっているのです。
これはオーストラリアのウラン鉱山でも同じことが言えます。
採掘、精製、発電、廃棄物処理ー原発あらゆる過程において差別構造を利用して進められていることが改めて分かりました。


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アジェンダ・プロジェクト京都定例学習会  被ばく70年 核と人類は共存できない

7月25日、アジェンダプロジェクト京都の定例学習会がありました。
今回とりあげたのは、雑誌「アジェンダ」49号。テーマは核兵器問題です。

jour49
























核軍縮を求める多くの人々の声に対して、核兵器国の動きはあまりに緩慢です。
今年は5年に一度の核不拡散条約(NPT)の再検討会議が行われましたが、「核兵器禁止条約」や「非核地帯条約」など核軍縮のための動きに対して、保有国が譲らずに最終合意文書が採択されませんでした。
クリミア問題に際して、ロシアのプーチン大統領が核兵器の使用を検討していたことを明らかにするなど、核兵器廃絶に逆行する動きも依然として強いです。
学習会では、最初にNPT再検討会議について書かれた湯浅一郎さん(ピースデポ副代表)の文章について報告がありました。
これまで行われてきた再検討会議は、核軍縮に関するいくつかの合意を生み出してきました。
95年合意ではNPTを無期限延長にすることが決められると同時に核兵器国に対して核軍縮目標の提示が求められることになりました。
2000年、2010年にも核軍縮を実行させるための合意文書が採択され、一定の圧力を与えてきています。
世界の多くの人々が核の無い世界を求めて声を上げていますが、再検討会議はそれを具体的な政策として保有国に突きつける場として核兵器削減に貢献してきたと言えます。
しかし、先述したように今年の再検討会議はイスラエルの核保有をめぐって紛糾し、合意文書は採択されませんでした。
学習会では、5カ国による核兵器保有を認めている点や「核の平和利用」と称して原発を推進している点などNPT体制が抱えている問題についても指摘がありました。
その他にも松久保肇さん(原子力資料情報室・国際担当)の日米原子力協力協定についての論文と、高實康稔さん(岡まさはる記念長崎平和資料館理事長)の韓国朝鮮人被爆者、在外被爆者への差別についてのインタビュー記事をつかって報告がありました。

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7月11日 定例学習会 安保法制について

7月11日、アジェンダ・プロジェクト京都の定例学習会を行いました。
内容は安保法制についてです。
来週にも衆院で強行採決がなされようとしている安保法制の問題点やどうやって廃案に追い込むべきかなどを話し合いました。
武力攻撃事態法や周辺事態法など10本の法律を改悪し、一本の新法(国際平和支援法案)を制定することで、米軍を支援するために世界中どこへでも自衛隊を派兵することが可能にしようとするのが今回の安保法制です。学習会でもこの法案は、戦後日本の軍事政策を大きく転換させるものであり、憲法の平和主義と真っ向から対立する内容であることが再確認されました。
時間が経つにつれ、問題の深刻さを認識する人々が増えていっており、世論調査等を見ても反対が多数を占めています。
ほとんどの憲法学者が違憲と断じ、政府が合憲の根拠にしている砂川判決については、政府寄りの学者も異を唱えています。
安倍内閣はこのような声に全く耳を貸さず、憲法学者を愚弄しこれまで積み重ねられてきた法的な判断を無視しています。
このような傲慢な政府に対してどう対抗していくか。
学習会の中では、こうしたことも話し合いました。
反対の声を上げ続けることともに、根本的には国会内の状況を変えるための戦略を持つことも必要です。
選挙で自民党の議席数を減らすことはもちろん、反自民勢力を結集させることや自民内の反対派を利用するなども効果的ではないか、などを話し合いました。

学習会の後は、1000人委員会が集めている署名を行いました。
1000人委員会は今日(12日)の全国紙に国会包囲行動の前面広告を出すなど、この法案を葬るための活動を行っています。
七条川端で1時間、ビラ配布とともに通行する人々に声をかけました。
安保法案を廃案にするために、力を尽くしましょう。

次回予定


7月25日(土) 14:00から
雑誌「アジェンダ」49号
下京青少年活動センター 2階 小会議室A



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