27日、定例学習会を行いました。
場所は下京いきいき市民活動センター。
アジェンダ39号のインタビュー記事を参考にして、橋下大阪市長の改憲策動と氏が進める「公務員改革」について参加者で議論をしました。


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学習会に使った「アジェンダ」39号。絶賛発売中です

橋下氏の率いる日本維新の会は、選挙公約で改憲要件を緩める、首相公選制などの改憲の内容を明記しています。先日開会した通常国会においても、平沼議員団代表は96条の改定を安倍首相に求めるなど、自民と連携して改憲を進めようとしています。彼らの狙いは、9条改憲であり、何としてもこの動きをくい止めなくてはなりません。
公務員たたきも橋下氏の力の源泉の一つです。
大阪市は昨年8月に制定した条例で、職員の政治活動を厳しく制限し、罰則も設けています。政党機関紙の配布、政治的目的をもってのデモ行進の企画・組織、集会での政治的意見表明―など10項目を禁止が、憲法にも地方公務員法にも抵触するこの条例がまかり通っているのは、公務員に対する負の情念を掻き立てることに成功したことによるものです。

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執拗な公務員たたきを続ける橋下氏

公務員の政治活動規制について、米国のハッチ法からの歴史や他国の状況を見ていくなかで、日本が特異であることが浮き彫りになりました。
公務員たたきの論点として、「高い給与」と基本的に解雇のない「身分保証」があります。
給与が市民の税金から賄われている以上、法外な待遇は許されるものではありません。しかし、「ブラック企業」に象徴されるような低劣な環境に置かれている民間企業の労働者の状況を基準にして、それに公務員に適用しようとする動きには反対しなければなりません。
公務員を民間にあわせるのではなく、全ての労働者に公務員的な待遇を求めること。
適正な額の給与と8時間を超えない労働時間と身分保障を多くの労働者が享受できる社会をつくることを、私たちは訴えていかなければなりません。


次回

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  14:00から

 自衛隊の海外派兵の現状

  —ジプチと南スーダン

場所:下京いきいき市民活動センター

         別館・会議室105



参加費は200円です。
ぜひ、ご参加ください。


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アジェンダ・プロジェクト・京都
京都市南区東九条北松ノ木町37-7
携帯 090-9998-9245
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