11月24日、京都大学ピース☆ナビ主催、アジェンダプロジェクト京都共催の講演会が行われました。
講師は福島第一・第二原発収束作業員である北島教行さん、脱原発NPO団体「グリーン・アクション」代表のアイリーン・美緒子・スミスさんでした。
相次ぐ汚染水事故、先日始まった4号機の燃料抜き取り作業と、福島原発の事故収束に向けた動きが大きく報道される中で、今回現場の作業員が実際の状況を語ることは大きなインパクトがあり、キャパが約100名の会場は満員。立ち見もでました。

ブログ管理者はスタッフとして動いていたため、残念ながら講演の最終盤しか聞けていませんが、簡単に報告します。
北島さんの講演の主題は、作業員のことをもっと多く人に知ってもらい、彼らの待遇改善(賃金引き上げと労働環境の改善)を求める運動に参加してほしい、そして自らも現場に立つこともありうるという意識を持って脱原発の運動を進めてほしいということだと考えます。
そういった立場から、フクイチの作業を詳細に紹介し、いかに作業員が危険な状況におかれ、人権が無視されているかを講演で訴えました。

後半のアイリーン・美緒子・スミスさんは、現在の日本の原発をめぐる状況と脱原発運動が当面何を目標に取り組まれるのかを語ってくれました。
アイリーンさんは、最初と最後に隣の人と語らう時間を設定されましたが、相手が思っていることを受け取り、自分が知っていることを伝えていくこと、それを多くの人に広げて行くことが運動を発展させることだと、改めて感じることが出来ました。

以上


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