2月16日、アジェンダプロジェクト京都の定例学習会がありました。
今回は六ヶ所村再処理工場についてのビデオを鑑賞し、話し合いました。
青森県の六ヶ所村にある核燃料再処理工場は、国内で使用したあとの核燃料を再処理して、再び燃料として使う「核燃料サイクル」の一環として2兆円ものお金をつぎ込んで建設、稼動に向けた準備をしてきた施設です。



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80年代から地元の強い反対を押し切って、立地の指定がなされ、93年に着工、試験を繰り返してきているものの、トラブルが相次ぎ現在まで稼動していません。
ビデオでは、六ヶ所村にすむ農業・漁業関係者、施設で働く人々のインタビューが続き、反対・賛成(容認)の立場から様々な生き方が見えてきました。
政府は、巨額な金を過疎の村に流し込み、人々を分断しました。
賛成・容認する人々の発言からも、なにか後ろめたい、陰りのようなものを感じました。

政府は、再処理した燃料を使うことになっている高速増殖炉「もんじゅ」の運転再開の見通しも無く、完全に破綻したサイクルシステムに固執し続けています。
3・11は原子力施設が被災するとどうなるかを私たちに示しました。
再処理工場は、原発一年分の放射能を一日で出すと言われるほど、危険な作業を行う施設です。
ここが爆発でもしたら、、、考えたくもありません。
これ以上無駄なお金を使わず、再処理を諦めるべきです。
こんな危険な施設と「共存」するなど、あってはならないことです。



次回以降の予定
3月23日(日) 午前10時から
下京いきいき市民活動センター 本館 2階 会議室2
テーマ フィリピンについて