5月2日、アジェンダプロジェクト京都の定例学習会がありました。
今回のテーマは米軍Xバンドレーダー基地について。
当会では何度か学習会を行い、現地行動にも参加している問題です。
京丹後市の経ヶ岬に建設が強行されたレーダー基地の現状が報告されました。

◯騒音問題
昨年12月の運用開始後、大きな問題になっているが基地の発電機が出す騒音問題です。
近隣住民の3人に1人が体調不良を訴えるなど被害は深刻で、米軍・防衛省はその対応として防音壁やマフラーの設置を行っていますが、以前問題は解決されていません。

◯交通事故
米軍関係者による交通事故については、これまで15件が報告されています。この原因として運転講習を受けていないものが多いことが上げられています。
そもそもハンドルの位置や走行車線の違いから、車の運転には支障が出ることは間違いなく、運転講習を行ったのも問題を指摘されてからかなり後になっている等、問題が大変多いです。

◯軍属は悪名高い民間軍事会社
また、配置されている米軍属は、民間軍事会社・シェネガ社から派遣されており、この会社はイラクで住民虐殺に手をそめてきた悪名高い「ブラックウォーター社」の関連会社です。

◯交付金で地元を懐柔
他の在日米軍基地と同様、京丹後の基地にも地元にお金がおちる仕組みができています。
米軍再偏交付金として京丹後市に13年度8000万円、14年度5億3300万円が出されています。
この交付金が地元自治体が基地建設を容認した大きな要因であることは明白です。


報告によれば、騒音問題を機に住民の中にも反発が高まっているとのことです。
私たちとしても、これからも基地の撤去に向けて取り組みを続けていきます。


次回
5月17日(日) 14:00〜
テーマ ピケティ「21世紀の資本」を読む
場所 下京青少年活動センター2階 小会議室A

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