バイバイ原発3・11きょうとに参加しました。2011年の福島原発事故以後、円山野音で毎年行われている集会です。
リレートークでは避難の権利を求めて裁判を闘っている弁護団・原告が登壇しました。
原告の皆さんは、原発事故によって自主避難している人たちで、帰還困難区域などから避難してきた人たちに比べて保障・賠償金額が極端に少ない状況があります。
3月15日に京都地裁で初の判決がだされ、原告の要求を一部認めました。排除された原告がいるため、控訴する方針ということです。
続いて浪江町から避難している菅野みずえさんが発言しました。
菅野さんは、自分は被害者であると同時に加害者でもある、動物たちや子どもたちが被ばくしたことに対する責任があると言います。
集会やデモに参加することで責任を果たした気になるのではなく、明日からまた脱原発に向けて動き出さなくてはならいと訴えました。それは次の事故に備えた動きでもあります。
羊歯明神のライブのあと、デモに出発しました。
リレートークでは避難の権利を求めて裁判を闘っている弁護団・
原告の皆さんは、原発事故によって自主避難している人たちで、
3月15日に京都地裁で初の判決がだされ、原告の要求を一部認めました。排除された原告がいるため、控訴する方針ということです。
続いて浪江町から避難している菅野みずえさんが発言しました。
菅野さんは、自分は被害者であると同時に加害者でもある、
集会やデモに参加することで責任を果たした気になるのではなく、
羊歯明神のライブのあと、デモに出発しました。